立法活動の今、昔

事務所で3月の実践講座の段取りを打ち合わせた。
昨年はしていなかったけど、今年は3月の20、27の午後に
「子どもに会いたい親のための実践講座」
あらため「離婚と子育て 実践講座」を開催することに決定。

その席で、立法活動についての現状をちょっと小耳にはさんだ。
静岡新聞の記事などでは、今年を目途に法案提出を目指す、ということだそうだ。
ちなみに、ぼくが以前聞いた話では、今国会と言っていて、
その前は昨年秋の国会と言っていたような気がする。
で、その前は、昨年の通常国会、一昨年秋までに……
要するにそば屋の出前みたいなもんだ。

ぼくも立法活動に取り組んだこともあるし、
今も議員に質問してもらったりはするので、立法活動をしている。
だけど、おそろしくて、いついつまでに、なんてことを
国会議員の言葉を信じて当事者向けに言うことはちょっとできなかった。

何しろ、法律をつくるのは、議員なわけだから、
議員がやる気がなくなれば、それはできない。
本人たちは約束を違えている自覚はないのかもしれないけれど、
都合次第で言っていることが変わる、というのが議員回りや
行政相手にしているとよくわかる。
当事者の思いを議員が汲んでくれるはずなんて
そんなナイーブな世界とはとても見ていて思えない。

別に目標を掲げるのは構わないけど、
できなかった場合に、議員にも都合がありまして、
国会はぼくたちの思うようにはならないんです、
なんて言い訳をするのはあんまりよくない。
というかそんなことを言うリーダーにはついていかないほうがいい。

そんなことは最初から分かっていることなのだから、
その時期までにできなかったらできなかったで、
なぜできなかったのかをきちんと反省して、
それをその後に生かさないと、当事者は振り回されるだけ。
で、振り回されてきた当事者は掃いて捨てるほど見てきた。
それをしないで、同じことを繰り返すから、うまくいかない。

少なくとも、
離婚をできるだけ引き延ばしてその間に法制化をする、
という戦略自体が、これまで有効に機能したのは一件も見たことがありません。

今日もハンドブックを読んで、問い合わせて来た人がいた。
kネットの2月3週も相談が入った。
地道に一つ一つ事案に取り組むことはけして遠回りではありません。
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